とびらプロジェクト設立の経緯

2008年に開かれた「六花の森 Tea House Competition」(審査員・五十嵐淳)では、中山英之氏の「草原の大きな扉」が1等に選ばれました。中山氏と五十嵐氏は主催者と協力して準備を進めていましが、同年6月、関係機関との「すり合わせ」が不調に終わったことを理由に、主催者から実施中止が発表されました。主催者の発表が自社ウェブサイトへの掲載にとどまったことや、中山案に寄せる期待も大きかったことから、この結末は失望を持って迎えられました。
「とびらプロジェクト」は、この案を過去のものとせず、具体的な行動によって現実の建築とするために、中山氏と五十嵐氏の同意と協力のもとでスタートしました。

 

□これまでの動き・・・

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